社会・文化領域
人材育成:支援スキーム:調査研究支援スキーム(学生)
岸 保行 / 調査地域:中国上海市
2007.10.23
渡航地
中国・上海 復旦大学・新聞学院
リサーチ目的
グローバル化が国境を破壊し、国境を越えた人々の即時的な往来可能にしたという議論が一方であり、他方でグローバル化がエスニシティを浮き彫りにし、国境が再構築されたという議論も存在している。本研究は、東アジアで中心的な役割を担う日本・中国・韓国の大学生-早稲田大学・復旦大学・高麗大学-の価値観、ライフスタイルを中心に見ていきながら、それぞれのエリート大学生の価値意識の変容を探ることを目的としている。