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9月26日に北京で開催された「2010年東アジアフォーラム」（主催：中国人民大学メディア学院、環球時報社）において、天児慧教授（拠点リーダー）が、「アジア共同体推進功労賞」を受賞した（『日本僑報』報道）。

同フォーラムでは、日本、中国、韓国の有識者らが東アジア経済統合とそのための協力関係のあり方について議論を行い、日本からは、同教授とともに、横井裕（在中国日本大使館首席公使）、高井潔司（北海道大学大学院国際広報メディア観光学院教授）らが参加した。

天児教授は「東アジア協力の未来へ」と題する報告の中で「東アジア諸国が金融危機をともに乗り越えたことで、東アジア経済圏における相互交流と協力関係の推進が、各国の経済発展につながること、世界経済の回復にも大きな牽引役を果たしてきたことを十分に証明した」と論じた。

参照URL： http://duan.exblog.jp/11992827/